エコトピック

2019.03.06

実は知らない?エアコンのメンテナンスって何をするの?

2018年の夏は記録的な猛暑で熱中症により亡くなる方が相次ぎました。その中でエアコンの故障により亡くなったというケースもありました。エアコンはメンテナンスをすることで故障の確率がグッと抑えられます。エアコンメンテナンスの重要性が高まる中、どのようなメンテナンスが必要なのか、ご紹介します。

フィルター清掃
フィルタ清掃

1つ目はフィルター清掃です。どのエアコンにも必ずエアフィルターが付いています。
エアコンを使用し続けるとフィルターに汚れが付着して詰まっていき、故障の原因になります。

あなたが風邪の予防でマスクをしていて、もし呼吸ができなかったら当然苦しくなりますよね?エアコンも同じように空気を吸い込んでから吹き出していますので、フィルターは定期的に清掃しましょう。

フィルターの汚れはブラシや掃除機で除去するか、水で洗い流しましょう。ただし、力強く掃除をするとネットが破けてしまうので注意しましょう。

点検
点検写真

2つ目は点検です。点検ってエアコン業者じゃないと出来ないんじゃないの?って思いますよね。確かに業者さんにお願いすれば確実ですが、あなたでも確認できるポイントが3つあります。

①温度
冷房、暖房で運転した時に手をかざして確認してみましょう。ぬるい温風が出続けている場合は、冷媒ガスが抜けてるかもしれません。

②異音
エアコンはモーターとコンプレッサーが組み込まれており、運転すると音が発生します。この時、カリカリやゴロゴロといった音を感じたら注意が必要です。症状が進むと振動が発生して故障してしまいます。

③フィン汚れ
エアコンの室内機と室外機にはアルミフィンが組み込まれています。ここに空気が通ることで冷暖房が出る仕組みになっていので、汚れで詰まると故障します。室内機はフィルターが付いていますが、小さいゴミはフィルターを通り抜けてしまいます。フィルター清掃の際に汚れをチェックするようにしましょう。

この3つのポイントに違和感が感じられたら故障の前兆です。業者さんや販売店に相談しましょう。

洗浄
洗浄

3つ目は洗浄です。2つ目の点検で説明しましたが、アルミフィンが汚れてしまうと、温風を感じなかったり、異臭が発生したりします。ルームエアコンや室外機は見える位置にあってブラシ等で表面を清掃出来ますが、フィンでケガをしたり、破損させてしまう可能性があるなどとってもデリケートな作業なので、業者さんにお願いしましょう。

薬品を使って分解洗浄しますので、中の菌も除菌洗浄されます。また、洗浄時に故障個所があれば指摘しますので、点検に不安がある人は一石二鳥です。

by ESC事業部 テクニカルサポートグループ CS1課 佐久間