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東京都町田市にある保育施設にて、エアコン工事を行いました。

エアコンの老朽化が進んでおり、メンテナンス・修理費が年間100万円以上かかっていたことから、入替工事を検討されていました。
補助金を活用すると対象経費の1/2が補助されることをお伝えしたところ、工事の依頼をいただくことができました。

作業可能な曜日が土曜日と日曜日のみで、作業時間が限られていた為、エアコンの停止期間が2週間ありました。
寒い時期の工事でしたが、エアコンの停止期間中も施設を利用されている方がいらっしゃいましたので、暖房器具のレンタル会社をお客様に紹介させていただきました。
お客様がレンタルした暖房器具を各教室に設置し、施設を利用されている方が工事期間中も快適に過ごせるように配慮しました

また、都市ガスタイプのGHPエアコンだった為、ガス会社と連携して工事を進める必要がありました。
工事前に作業内容や作業時間などをすり合わせ、最短で工事を行うことにこだわりました。

工事後はお客様から、「予定よりも早く完工していただき、ありがとうございました。」というお言葉をいただきました。

東京都大田区にある製造工場にて、エアコン工事を行いました。

工事をしたエアコンは故障はしていませんでしたが、エアコンの馬力数が足りず冷えにくい状態でした。その為、エアコンの馬力を8馬力から10馬力に上げることを提案し、エアコン工事のご依頼をいただきました。

(※)10馬力とは平米数「165~243㎡」坪数「50~73坪」畳数「100~146畳」ほどの施設を冷やすのに適しています。

室外機の工事をするうえで、搬出入場所がとても狭く隣接されている公園のフェンスもあり作業スペースが取れない場所に設置されていました。解決策として、区に許可を取り公園と作業場の間にあるフェンスをまたぐ形で足場を設置し室外機の搬出入を可能な状態にし、室外機の工事を行いました。

また、事務所のコロナ対策として換気設備を増やしたいとお客様からご要望をいただきました。東京都の助成金を利用して全熱交換器の新設工事も同時に行いました。換気機能がついていないエアコンのみの工事は助成金対象外となります。

作業後に「難しい作業の中、トラブルなく現場を納めていただきありがとうございます!」とお客様から感謝の言葉をいただきました。

コラム

  • 中小企業等による感染症対策助成事業 【A】単独申請コース

<対象>
都内の中小企業者(会社及び個人事業者)、一般財団法人、一般社団法人、
特定非営利活動法人(NPO 法人)、中小企業団体等

<事業内容>
ガイドライン等に基づく感染予防対策に取り組む上で、対象となる「備品購入費」(1点当たりの購入単価が税抜10万円以上)または「内装・設備工事費」に対しての単体申請での助成

<助成率>
対象経費の2/3以内

<助成限度額>
1店舗(事業所)につき、
・備品購入費のみ : 50万円
・内装・設備工事費を含む場合 : 100万円
・内装・設備工事のうち、換気設備の設置を含む場合 : 200万円
※申請下限額10万円(対象経費の合計は税抜15万円以上が必要です)

【A】単独申請コース以外にも、【B】グループ申請コース、【Ⅽ】飲食団体申請コース、【Ⅾ】コロナ対策リーダー配置飲食店等の申請コースとございますので、詳しくは下記サイトをご参照ください。

中小企業等による感染症対策助成金事業

出典:公益財団法人東京都中小企業振興公社

千葉県にある温浴施設を運営されているお客様からご依頼いただき、エアコン工事を行いました。

今年の初夏に「エアコンが冷えないので見てほしい」とご依頼をいただき、弊社が修理点検に伺ったところ、エアコンの不調は冷媒漏れによるガス不足が原因でした。

弊社からは以下の2点により、エアコンを入れ替えるご提案をいたしました。

  1. 20年以上使い続けている古いエアコンであること。
    業務用エアコンの寿命は10~15年程度(状況により変わります)であるため、入替をおすすめしています。
    関連記事:「修理」と「入替」どちらがお得?
  2. 使用されている冷媒がR-22であること。
    冷媒R-22は2020年に生産が全廃となっており、入手が困難です。仮にガス充填が必要な修理が発生した場合、入手コストがかかって修理費用が高額になる可能性があります。
    関連記事:エアコンの2020年問題?R-22全廃

修理で延命をしたとしても、いつ再び壊れてしまうかわからず、修理費用もかさんでしまうため、お客様にご納得いただいた上で入替工事を進めることになりました。

工事に際しては、以下3点に配慮いたしました。

  1. 作業場所がお食事処でしたので、作業後にビスやホコリが落ちていないか、落し物がないか等の工事後のチェックや清掃に気を遣うようにいたしました。
  2. 寒くなる前に工事を終わらせてほしいというご要望がございましたので、作業員を増やしたり、本来であれば営業時間以外で作業してほしいというご要望の中、営業時間内でも作業ができそうな屋上の室外機作業をお客様に許可いただいたりして、予定よりも工期を短縮いたしました。
  3. 今回クレーン作業がございましたので、近隣住民へ工事を周知するチラシを弊社が用意して、お客様に配布していただきました。

工事は無事に完了し、「何事(近隣住民や利用者様からのクレームなど)もなく、(冬本番を迎える前に)無事に終わったので助かった。さすがです。」と大変ご満足いただきました。

お客様から、「現在使用しているエアコンはメンテナンス費用が高いため、新しい機器へ更新したい」とエアコン工事のご依頼をいただきました。

お客様が使用されていたGHPのエアコンは、今回の施工を行う前から修理(圧縮機の交換)が必要な状態でした。そのため、1年に数回必要な定期メンテナンスに加えてさらに、修理費用がかかってしまうことに悩んでおられました。

そこで、ガス代・電気代がかかるGHPではなく、電気代のみがかかる省エネタイプのEHPへの更新工事を提案いたしました。長期間継続して使用することを考えると、ランニングコストを抑えることができます。

室外機の設置場所は道路沿いにあり、複数の系統の室外機がまとめて2m程あるフェンスの中に設置されていました。そこで、クレーンを使い他の系統の室外機と接触しないよう慎重に上から工事対象の室外機の搬出入を行いました。

室外機を搬出入する際、商業施設内の駐車場にクレーンを止める必要がありました。昼間の交通量が多いことと利用者が車を駐車できなくなってしまうことを考慮し、商業施設全体の営業終了後、夜間での作業を提案・実施いたしました。

工事後は、お客様から「室内機を新しい機器に更新したことで、外観がキレイになった」「次の日の営業を快適に行うことができた」と喜びの声をいただきました。

コラム

  • EHPとGHPの違い

EHP(電気式ヒートポンプエアコン)
~メリット~
・電気だけで動かすことができる。
・メンテナンス維持費をGHPより低く抑えることができる。
・電気式のためガス配管の工事が必要なく、施工を早く終えることができる。

~デメリット~
・契約電力の基本料金がGHPより高い。
・外気温が低く湿度の高い場合に、霜取り運転が発生するため、その間暖房が使用できない。

GHP(ガスヒートポンプエアコン)
~メリット~
・EHPと比べ電気消費量を大幅にカットでき、節電になる。
・ガスエンジンの排熱を使用しており、外気温が下がっても快適に暖房を使用することができる。

~デメリット~
・定期点検や1年に数回メンテナンスが必要なため、その都度費用がかかる。
・ガスを使用するためガス配管の工事が必要となり、施工に時間がかかる。

◆下記の記事もご参照ください。
暖房時、エアコンの故障を疑う前に・・・

青森県にある自動車整備工場のエアコンの更新工事を行いました。

2021年7月にP5エラーが出ているとご連絡いただき故障診断をした結果、基板不良が判明しました。

1994年製ということで、15年以上経っているエアコンは修理よりも更新工事のほうが電気代が大幅に安くなるという点から更新工事を提案させていただきました。

更新工事に際して、お客様のご要望に沿い『金額を出来るだけ抑える』こと、『機器の納期がなるべく早いものを選定する』ことにこだわりました。

また、青森県でとても寒いということもあり、機器は「寒冷地仕様」のものを選定しました。

寒冷地仕様は以下のようなメリットがあります。

  1. 「外気温がマイナスになっても暖房能力が落ちない」
  2. 「暖房能力が高いのに電気代は安い」
  3. 「空気も汚さず石油を入れる手間やお手入れが楽」

更新工事後、P5エラーもなくなりお客様からお喜びの声をいだだきました。

コラム

  • 15年以上経っているエアコンの場合

「入替」をお勧めします。ほぼ全ての機種で電気代が大幅に安くなります。減価償却が終わっている場合が多く、経理的にも「入替」がスムーズに行えます。「修理」の場合、一度直しても別の部品が故障するなど何度も故障して使えなくなる事も考えられます。ほとんどの場合「入替」のほうがお得です。(「修理」と「入替」どちらがお得?

神奈川県にある工場のエアコン工事を2次請けにて受注し施工いたしました。

以前よりこちらの工場ではエアコン修理で5年ほどのお付き合いがあり、今回の工事も対象となったエアコンの修理依頼をお受けしたことがきっかけでした。

エアコンが設置されていた部屋は、稼働時には粉塵が飛び交い、夏場には50℃以上にもなる部屋です。

弊社が点検を行ったところ、15年以上経過している古いエアコンだったという事もあり、修理に必要な部品の在庫がなくまた業務環境に対する危機感もあり入替工事を行うことになりました。

元請けのお客様は空調メンテナンスの会社ではありませんでしたので、工場の方に対して細かく説明ができるように状況の把握や打ち合わせを入念に行って、資料を作成してお渡しいたしました。

工事に際しては、工場の方のご要望で室外機の設置場所を変更し、配管の引き直しも同時に行いました。

作業は無事に完了し、元請けのお客様に大変満足いただきました。

千葉県成田市にあるインテリア小売店で、エアコン工事を行いました。

R22冷媒を使用したエアコンを使用されておりましたが、R22冷媒は2020年に全廃している為、エアコンの入替をご提案しました。

店内に設置されているエアコンの中には、動かないものや効きが悪いものがありました。
夏場はお店にいらっしゃったお客様からクレームが来ていたこともあり、エアコン工事のご依頼をいただきました。

店内に設置されていたエアコンは、壁側に設置されている床置き型でした。
床置き型だと壁側から風が出ている為、直接インテリアに当たり、効率よく店舗全体に空調が効いていない状態でした。
そこで、天井カセット型を設置することをご提案し、天井から効率良く店舗全体に空調が効くようにしました。

営業時間中に工事を行うことになり、作業エリアについて店舗の方と綿密な打ち合わせを行う必要がありました。
作業対象機器、作業エリア、作業日時を店舗の方と共有し、作業エリアにお客様が入れないようにカラーコーンを立て対応しました。
また、作業スペースを確保する為に、インテリア等の商品を移動させ物損・汚損等に配慮して作業を行いました。

工事後はお客様から、「長い期間、ありがとうございました。」というお言葉をいただきました。

エアコンの2020年問題?R-22全廃

【こちらもあわせてご覧ください】

【導入事例まとめ】施設種類別 / 補助金別 / 工事内容別 / 都道府県別

浴室施工後211130

ホテルを運営されているお客様の浴室リフォーム工事を行いました。

工事にあたり、お客様からは下記の4点のご要望をいただきました。

  1. 壁・天井にフィルムを貼ってきれいにして欲しい。
  2. 正面1面アクセント面の色柄を各フロアで変更して欲しい。
  3. 新品同様の光沢感を戻して欲しい。
  4. 上記の内容で安くきれいにする提案をして欲しい。

ご要望に対して、弊社では以下のように対応をいたしました。

お客様からは「工期が決算月で期日までに工程通り進めてくれてありがとう。きれいになっています」とおっしゃっていただけました。

◆こちらの事例もご覧ください。
【事例紹介】 浴室リフォーム工事 ホテル

新潟県村上市にある調剤薬局にて、エアコン工事を行いました。

工事をしたエアコンは絶縁不良によりブレーカーが落ちてしまい、使用不可能な状態でした。15年以上使用しており、機器が古くなっている為エアコン工事のご依頼をいただきました。

新潟県ということもあり、冬になると雪が積もり室外機の故障につながるので、室外機を設置する際に積雪対策をする必要がありました。

その為、室外機の上に雪が積もることを防ぐ為に、防雪フードという屋根のようなものを室外機の上部に設置しました。

加えて、積雪により室外機が雪に埋もれてしまうことを防ぐ為に、架台に室外機を設置して地面から離して、積雪によるエアコンの故障対策を実施しました。

作業後に「工事後の故障対策までしていただき、ありがとうございます!」とお客様から感謝の言葉をいただきました。

コラム

積雪によるエアコンの故障事例

  • ファンモーターが凍結して固まってファンが回らなくなってしまった
  • 熱交換器を雪がふさいで風の通り道がふさがれてしまい温度交換が出来なくなってしまった
  • 室外機に雪が積もり室外機そのものの温度が下がりすぎて、屋内に高温の冷媒を送れず温度があがらずに暖房が効きにくくなってしまった

※上記のような不具合の症状がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

神奈川県横浜市にあるスポーツクラブのエアコン工事を行いました。

既存のエアコンの効きが悪いということでご連絡をいただき、現場調査をしたところ機器が古かったため、更新工事を提案させていただきました。

営業中での作業になるため、施設を利用するお客様が近くを通る際は作業の手を止め、作業エリアをなるべく広げないことを心掛けました。

また人目に付く作業場所のため、整理整頓やこまめな掃除をして衛生面にも気を配り作業しやすい環境を作りました。

工事後お客様より、部屋がよく冷えるようになり快適になりましたと喜びの声をいただきました。

ホテルを運営されているお客様の浴室リフォーム工事を行いました。

工事にあたり、お客様からは下記の4点のご要望をいただきました。

  1. 現行品のメーカー製品のように浴室内の色や柄を変更したい。
  2. 手すりの設置、洗面台と浴室の水栓を分岐したい。
  3. 浴槽内を少しでも広く見せたい。
  4. 上記の内容で安くきれいにする提案をして欲しい。

ご要望に対して、弊社では以下のように対応をいたしました。

無事に工事も完了して、お客様にもご満足いただけました。

◆こちらもご覧ください。

住環境開発(浴室リフォーム)

山梨県甲州市にある福祉施設にて、エアコン工事を行いました。

入居者の方がいらっしゃる施設の性質上、エアコンが止まってしまうと命に関わってくる為、経年劣化が進んだエアコンの入替を希望されていました。

今回補助金を活用し、災害等で停電した場合でも一定期間エアコンの利用が可能な機器へ切り替えました。エンジンと発電機が内蔵されている機器を選定し、停電した場合でも発電した電力で運転ができます。

入居者やスタッフの方々が常に生活されておりましたので、作業スペースや動線の確保を特に気を付けて行い、コロナ対策を徹底する必要がありました。

その為、下記2点を徹底しました。

工事後はお客様から、丁寧に作業していただき、ありがとうございましたというお言葉をいただきました。

東京都にある、外国人の方々を支援する行政機関のエアコン更新工事を行いました。

こちらのエアコンは7月末ごろから故障して停止しまっており、部屋を使用できない状態でした。

お客様がメーカーに故障診断をしてもらったところ、故障の原因は「ガス漏れ」だったそうです。

機器自体も15年以上経っていて古いため、入替えを検討したお客様は、相見積もり業者として弊社にお声がけくださいました。

ガス漏れ箇所が配管からだった場合を想定し、お客様にご納得いただいた上で、配管引き直しを含む更新工事のお見積書を提出し、一番価格の低かった弊社にご依頼いただきました。

今回の工事で気を付けた点は以下の2点です。

  1. セミナールームがあったり、会議を行ったりする場所だったため、騒音トラブルがないように室内機と室外機で作業員を分けて極力移動がないように、廊下を移動の際は速やかに行う。
  2. 設置完了後の気密検査を行う際、窓からガス充填のためのチューブが垂れ下がっていると利用者の気を散らしてしまう恐れがあるため、屋上(5F)に窒素のガスボンベを持ち運んで対応。
    ※ガスボンベは重量があるため、運搬ルートが長い場合は備品の破損や人との接触などのリスクを考え、直接持っていかずにホースを繋いで対応する場合もございます。

工事は無事に完了し、作業がスムーズに行われたことと、使えなかった部屋が再び使えるようになったことについてお喜びいただきました。

宮城県仙台市にある保育施設にて、エアコン工事を行いました。

工事をしたエアコンは5月に洗浄作業を行った際にエラーが出ており、使用不可能な状態でした。使用年数は8年と修理すればまだ使用は可能でしたが、「冬になりエアコンが使えなくなる可能性があるのならば、入替を行いたい」とお客様から希望があり、エアコン工事のご依頼をいただきました。

また、過去に洗浄作業を何度か行っており、毎回トラブルなく現場を納めた実績を評価していただき、エアコン工事を任せていただきました。

エラーが出ていたエアコンは洗浄を行った1台のみでしたが、洗浄作業時に作業員が施設で働いている先生方へ、エアコンを使用していてお困りごとがないか確認のためヒアリングを行いました。その際に、「廊下と玄関が夏は暑く、冬は寒いので新しくエアコンがあると助かる」と要望があり、作業員のヒアリング力によってエラーが出ていたエアコンの入替工事の提案に追加して、廊下と玄関にエアコンの新設工事を提案できました。

作業後に「新しくエアコンが設置されて、とても快適になりました。ありがとうございます!」とお客様から感謝の言葉をいただきました。

東京都足立区にある、私立学校の体育館で助成金を活用したエアコン新設工事を行いました。

3面がガラス張りという体育館の設計上、一日を通して陽が差し込んで気温が上昇しやすい状態でした。そのため、夏場の熱中症対策として体育館へのエアコン新設を検討されていましたが「エアコンをつけてもしっかり冷えないのでは?」という不安を持たれていました。

また、お客様としては「夏休み中にはエアコンを使用したい」「室内機は体育館を使わない1週間で工事をしてほしい」という希望があったため、お客様の希望通りに工事が完了するかも不安視されていました。

お客様の不安を同時に解消するために弊社からは、風量の多い10馬力(※)のエアコンを選定しました。能力の高い機器を選定し、設置台数を減らすことで少しでも短い工期で作業ができるように提案するためです。
さらに、室内機の台数を減らしたとしても、しっかりとエアコンの能力が発揮できる配置を考えました。

(※)10馬力は平米数「165~243㎡」、坪数「50~73坪」、畳数「100~146畳」ほどの施設を冷やすのに適しています。

体育館へのエアコン新設工事に関して、下記4点に配慮して作業を行いました。

通常のエアコン新設工事よりも作業時に配慮する点が多くありましたが、お客様の希望通りの工期内で無事に工事を完了することができました。真夏日でもしっかりと体育館内が冷えて「先生や生徒からも好評です」というお言葉を頂きました。

また、今回は東京都私学財団様の助成金を活用した工事でした。
東京都私学財団様では、今年度から新たに体育館へのエアコン新設に対して1/2の助成金が出ることになったため、その助成金を活用することを弊社からご提案したことで発注を頂きました。

「体育館を災害時に地域の避難所として提供する」ことが今回の助成金事業の条件と定められているため、着工前に区役所とも協定を結びました。

今回お客様にとっては初めての、東京都私学財団様の助成金を活用した工事となりました。
弊社が助成金事業工事の経験が豊富ということもあり、申請や必要書類の準備などにご協力させていただいた結果、助成金事業に関して何の不安もありませんでしたというお言葉も頂きました。

今回のエアコン新設工事では、下記日程にて検証を実施しております。

コラム

  • 私立学校体育館空調設備新規導入費助成金

令和3年度より新たに導入された助成金事業で都内の私立小学校・中学校・高等学校・特別支援学校、専修学校(高等課程)が対象となっています。
エアコンを新設することで、体育館内での熱中症事故発生を防止することはもちろん、災害時に体育館を避難所として提供することを国や各自治体と合意することが条件となっています。
助成対象の限度額は1校あたり3000万円で、対象となる経費の1/2の補助を受けることができます。

詳しくは、下記サイトをご参照ください。
令和3年度 私立学校体育館空調設備新規導入費助成事業のしおり

出典:公益財団法人東京都私学財団

埼玉県にある工場のエアコン工事を行いました。

こちらのエアコンは、室外機が故障していて使用できない状態が長期間続いており、他業者様に修理の依頼をされていたそうですが、なかなか対応いただけないとのことで、別の支店でのエアコン分解洗浄や保守点検でお付き合いのあった弊社にお声がかかりました。

弊社が故障診断をしたところ、圧縮機の振動不良が見られ、また室外機内の冷媒配管が完全に折れて冷媒ガスが抜けてしまっておりました。

圧縮機の交換が含まれる修理は高額になりやすく、またエアコン自体も15年ほど使用されている古い機器でしたので入替えをおすすめし、お客様からは「修理をしても長く使える保証がないのであれば入替えで進めてほしい」とエアコン工事のご依頼をいただきました。

工事については、海外のロックダウンの影響で機器の在庫がなく、本来であれば12月の施工予定でしたが、生産量が回復傾向になり、納期が確定したタイミングで機器を押さえることで1か月程前倒しで作業を行うことができました。

作業は無事完了し、12月の工事で覚悟をしていたけれど、早く工事ができて本当に良かった」と大変ご満足いただけました