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埼玉県さいたま市にあるショッピングセンターにて、飲食テナント様のエアコン工事を行いました。

初夏に「冷房の効きが悪い」とご相談を頂き、エアコン内の汚れが想定されたため弊社で薬品洗浄を行いました。その際、室内機側の熱交換器に薬品洗浄でも落としきれないほどの油汚れが蓄積しており、加えて熱交換器が劣化していることが分かりました。

洗浄後も、その熱交換器が原因と思われるエラーが頻発したため、下記の理由から更新工事をおすすめしました。

• 根本的な改善には熱交換器を交換する修理作業が必要なこと
• 2004年製の古い機器で、交換部品の供給が不足していること
• 天井隠蔽型の機器であるため、修理するにも天井開口作業が必要になること

お客様からは「（室内機・室外機の1セットのエアコン工事ではなく）室内機のみの交換はできないだろうか」とご相談を頂きました。
既存と新規の室内機に互換性自体はあるものの、室内機のみの交換では故障するリスクが高い点や保証が及ばない点をご説明した結果、室内機・室外機の1系統を更新するエアコン工事のご発注を頂きました。

作業前には、弊社側からはエンジニアの責任者と営業担当、お客様側からはご担当者様の三者で打合せを行い、当日の作業の流れや搬出入方法等を細かくすり合わせをいたしました。

当初2日かかる作業を見込んでいましたが、事前の打合せが功を奏し、非常にスムーズに工事を進めることできたため1日で完工することができました。

埼玉県にある、プラスチックの設計、開発、製造を行う弊社の既存のお客様（中小企業）から、「SBT（SME）認定支援をやっていると、WEBで見かけたのですが、詳しく知りたいです」とお声かけ頂きました。

SBTやSCOPE1、2について、すでに把握されていましたが、算定はまだ、ということで、確認の意味も含め、支援させていただくことになりました。

東京都のECソリューション、AI研究、開発業等を展開するお客様（中小企業）から「SBT（SME）認証取得を検討しています。詳細を教えてください」とお問合せいただきました。

アメリカのガスの使用量の単位換算、また、アメリカの電気の使用量をどう算定するか、お客様と一緒に確認、相談しながら算定を実施しました。

大阪市内のドラッグストア様から空調機更新の御依頼を頂きました。
20年以上使用してきたエアコン（使用している冷媒ガスR22）の故障がきっかけです。

冷媒ガスの残量ゼロでの故障でしたが、R22の冷媒ガスは2019年生産終了2020年全廃しており、修理不可の状況でした。部品供給も終了しているので空調機更新を実施する事になりました。

工事を実施するにあたっての問題点は、室外機の搬出・搬入ルートです。
既存の室外機は屋根上にあり、商店街のタラップから不安定なアーケードの上を辿っていく必要がありました。

元の場所に更新機器を取付けするのは安全作業、そして今後のメンテナンスを考えるとベストな選択肢ではありませんので、担当者様および、隣の建物オーナー様にもご相談し、屋根上ではなく店舗周辺の一部スペースを使用する事で解決できました。

工事後は、「夏暑かったのが、快適になりました」という喜びのお言葉をいただきました。

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京都市内のホテル様から『空調機を新設したい』とご相談がありました。

現在使用している水冷式エアコンの老朽化が原因で冷房の効きが悪く、夏に向けてEHPのエアコンを新設したいとのご要望でした。

工事を進めるにあたり問題が2点ありました。
1つは、新設する室外機の設置場所と配管ルートをどうするかという点。
もう1つは、どうしても工事には音出し作業が伴うという点でした。

1点目については、屋上や建物裏等にはすでに既存の設備があるため、限られたスペースでどこに新設するかが重要なポイントとなります。現場調査を実施し、今回は熱がこもらず、且つ今後のメンテナンス対応がしやすい向きや高さの設置場所としてバックヤードの一部スペースを選定しました。

2点目については、ホテル様なので就寝時間帯でのコア抜き（壁に配管、配線用の穴を開けること）等の音出し作業は出来ません。各大広間は日中に式典・セミナーが連日組まれておりましたので担当者様と何度も打合せし、音出し作業のタイムスケジュールがわかりやすい工程表を作成しました。
お客さまからは、『関係部署へ伝達しやすかった』と工程表についてお褒めの言葉を頂きました。

1か月に渡る工事も無事終了。
工事後にはお客様から『今までは夏は暑くて当然だからある程度の暑さは受け入れていたが、今は寒いくらい。工事して良かった』という喜びの言葉を頂きました。

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北海道のコンクリート製造業を展開するお客様（中小企業）から、中小企業SBTを認定取得したい、御社のように実際に取組まれて認定されている事業者が一番の参考になる、とお問合せいただきました。

すでにSCOPE1,2と3のカテゴリー1は算定済みのお客様でした。

コンクリート製造業は、燃料の削減につながる代替技術が限られる現状があり、LNGの設備にしても減らせる量は少しだし、アンモニアや水素技術は、まだ開発段階で、SCOPE1、2の削減見込みがつかない中で、SBT（SME）認定を取得するべきか、ご相談いただきました。

セメント業界のSCOPE1、2は世界的に温室効果ガスの排出量が多く、課題になっている状況があります。

「国産の木質バイオマスによるボイラーは活用できないのでしょうか？」と伺うと

「近くに木質バイオマス発電所があるのですが、建設当初は国産の間伐材など利用するということで始まったのに、今では原料不足で、海外から輸入して発電しています。そうなってしまったら本末転倒ですよね。国産のバイオマスは限りがあり、そこに頼るのは良くないと考えています。」

と貴重なご意見を頂きました。

SBTのセメントセクターのガイダンス草案を確認した上で、弊社で翻訳した資料を共有させていただき下記をお伝えしました。

上記を踏まえ、お客様側でご検討いただき、「SBT（SME）認証を取得してみることにしました」とご連絡いただき、ターゲット認定まで支援させていただきました。

大阪府吹田市にある飲料工場で、エアコン工事を行いました。

20年以上前に設置したエアコンを使用しており、省エネ性・故障リスクを考えて更新したいということが工事を行うきっかけでした。

今回の工事でこだわった点は、お客様が工事内容をイメージしやすい資料を作成することです。

お客様のご要望を踏まえ、見積だけで提出するのではなく、図面やグラフを用いて改修前後の省エネ比較資料でのプレゼン、そして工場ラインをストップさせずに実施する綿密なプランも提案しました。

お客様も「この提案はいいね！」と納得していただき、発注を頂くことが出来ました。

作業や現場調査の一番の注意事項は、衛生管理です。

この点は他の食品工場様での工事経験を活かし、トラブルなく進めることが出来ました。

20年以上エアコンを使用されている方はこちらもご参照ください。

エアコンの2020年問題？R-22全廃

お客様から、5系統22台のエアコン更新工事をご依頼いただきました。

以前から弊社で改修工事を何度も行っているため「集中管理リモコンのアドレス設定を見直したい」と仰っていました。

既存の集中管理リモコンは、2か所に設置されていましたが、階層ごとに操作機器が分けられていないため、ボタンの配列が複雑になり扱いが難しくなっていました。

そこで、お客様のご希望と操作の利便性を考えて、今までと同じように2台のリモコンで操作できるようアドレスを再設定いたしました。

また、大きな施設にて長期間ほぼ毎日作業を行う大規模なエアコン工事でしたので、週に1度工程会議を行い作業の場所や時間でお客様と弊社との間で認識のズレが起こらないようにしました。

工事後、お客様から「設計通りに工事を行っていただきありがとうございます」「集中管理リモコンのアドレス設定を変えたことで、エアコンを操作しやすくなりました」と喜びの声をいただきました。

埼玉県にある食品工場のお客様から、ホームページより相見積もり業者の1社としてお問い合わせいただき、照明更新工事を行いました。

お客様は電気代の削減をしたいということと、蛍光灯などの産業廃棄物処理の費用が値上がりしてきているという事情を鑑みてLED化工事をご検討されており、また工事に際しては埼玉県の助成金を活用したいとのご希望がございました。
（弊社は工事に併せて補助金・助成金の申請サポートを行っております）

そこで弊社は、現場調査の段階から照明メーカーの方に同行いただいて、お客様のご希望に沿った省エネに強い製品情報のご紹介や細かな仕様の説明などを行いながら、ご納得いただいた上でお見積もりを提出し、価格の一番低かった弊社に助成金サポート含め一任いただけることになりました。

残念ながら助成金は採択されませんでしたが、そのまま工事をご依頼いただき、作業は無事に完了しております。

東京都で販売促進業を手掛けるお客様（代表取締役社長）から、「SBT（SME）認証をめざしたい」とお問合せいただきました。

SDGs実現に向け、グローバルコンパクトにも署名されており、すでにSCOPE1,2についても算定していらっしゃるお客様で、SBT（SME）認定も目指し、リーダーシップを発揮したいということでした。

支援させていただき、無事ターゲット認証となりました。

奈良県にある、新築一戸建て分譲事業/売買等の事業を行うお客様（中小企業）から「SDGｓ達成に向けたアクションを始める準備をしており、その明確な目標の1つとしてＳＢＴ認定を取得したい」とお問合せいただきました。

2022年からサスティナビリティやSDGsの部署を立上げ、取り組みを検討する中で、「数字の目標がないと、見えてこない」、ということで、SBT（SME）認定をの支援させていただくことになりました。

「住宅展示場の電力使用量や、仮設の建物の電気、燃料使用量など、エビデンスはあるものの、使用量の記録はなかったので、集計が大変でした・・・」とご担当者様。

一方で、「戸建て住宅1棟建設するのに、どの程度の電気や燃料を使用するのかわかり、減らせたらアピールに使えますね！」と、今回の算定で使用したデータのSBT以外での活用も見いだせた様子でした。

千葉県船橋市にある食品工場で、エアコン工事を行いました。
生産を終了している冷媒ガスR22の機器を使用していたので、お客様で順次更新を行う計画をたてられていました。
※R22の冷媒ガスには、オゾン層を破壊する成分が含まれており、2020年に全廃となりました。

工場内の作業場は水を扱うため、空調機が水に濡れやすい状態でした。
既存機器が床置きタイプだったため、特に床の設置部分は劣化スピードが早く腐食しておりました。
そのため、床置きタイプから厨房天吊りタイプへ変更を希望されて、弊社に御発注をいただきました。

24時間稼働の食品工場でしたので、生産体制に影響がでないように工程を組みました。
工事中はエアコンを止めることになるため、寒い時期に作業を予定しておりましたが、半導体不足の影響で3月作業となりました。工場担当者様と打ち合わせをして、更新機器がある部屋の生産停止時間帯に工事を行えました。

工場が海に近いので室外機は耐重塩害仕様の機器を、室内機はカチオン塗装（腐食防止コーティング）の機器を設置して腐食対策をいたしました。

また、室内機を天吊りタイプにしたことで、機器が水に濡れることがなくなり、床に機器がなくなったことで作業スペースが広くなりました。

お客様からは「エンジニアの方が、丁寧に作業をしてくださり大満足です。ありがとうございました」とお言葉をいただけました。

岐阜県で板金プレス加工を行うお客様から、「当社の技術を温室効果ガス排出低減に役立て、新規の受注を目指しております。SBT認定について調査をしている中で、御社のSBT認定支援に興味を持ちました」と、お問合せいただきました。

お客様のお話を伺う中で、中小企業向けSBT（SME）の人数条件に当てはまらないことがわかりました。しかし、「SCOPE1,2の算定だけでも、お願いしたい」とご要望いただき、【SCOPE1,2算定支援サービス】、という形で、支援させていただくことになりました。

海外拠点もあり、て入手可能な海外のデータベースから排出原単位を探し、参考まで、という形でSCOPE1,2を算定させていただきました。また、通常のSBTの申請について、簡単に解説させていただきました。

東京都の商業施設内にあるエステサロンで室外機2台、室内機5台のエアコン更新工事を行いました。

今回、作業対象のエアコンは20年以上前に設置された機器で、とても古くいつ故障してもおかしくない状態でした。

お客様は「店舗のリニューアルオープンを9月上旬に予定しているので、それに合わせてエアコンを新しくしたい」と8月中の作業を強く希望されていました。

そこで、作業がスムーズに進められるよう、同じフロアにある他のテナントへ騒音や動線上にある物品の移動に関する説明、一時的な部材置き場の確保についての相談を行いました。

また、クレーンを使用して室外機の搬出入を行うため、周辺住民の方々へも工事を行う旨の内容を書いた案内をポストへ投函して周りました。

こうした対応を予め行ったことで、他のテナントや周辺住民の方からクレームを頂くことなく、予定通りに作業を終えることができました。

作業後、お客様から「見栄えが良くなって嬉しいです。ありがとうございます。」と感謝の言葉を頂きました。

愛知県にある、発電所設置販売を手掛けるお客様（中小企業）から「中小企業版SBTへ取り組みたい！SCOPE１，２，３の算出方法、代替案などについてより詳しく知りたい！」とお問合せいただきました。

「世界的有名企業との取引もある中で、SDGsだけではなく、SBTにも取り組んでいきたい、資金調達や広報としても活かしていきたい」ということで、支援させていただくことになりました。

SCOPE2の算定に必要な電力使用量について、これまでは決算に使用する金額ベースでしか把握していない状況の中、ご担当者様お一人で、他の業務を抱える中、データ収集や集計を行っていただきました。

倉庫がいくつかあり、部分的にレンタルしているということで、倉庫全体の電気使用量や使用面積も調べてもらい、SCOPE2を算定し、無事ターゲット認証を取得することができました。

東京都にある病院のエアコン工事を行いました。

既存のエアコンは、水漏れや効きが悪いという症状が起きていたため、更新を検討されていました。

お客様とは、エアコン洗浄や修理で7年ほどのお付き合いがあり、これまでの作業実績から弊社の作業の質を評価いただき、今回の工事を任せていただきました。

工事に際しては、以下の点にこだわりました。

• 工事期間が4月～6月の3ヶ月にわたるため、工事全体を区画や系統ごとの10期工事に分け、期ごと（1週間～2週間に1回）に工程会議を行いました。病院の担当者様は総務部の方で病院運営をしながら対応いただくため、工程会議には看護師長様にも同席いただき、細かい要望を伺い工程を修正をしていきました。
• 作業時は患者様に別室へ移動していただく必要があったため、工程表とは別に作業のスケジュールを週単位でまとめたリストを病院の担当者様へお渡しし、認識のズレがないようにいたしました。また、作業の前後でも病院の担当者様へ情報共有を行ったことでスムーズに工程を進めることができました。

工事は無事に完了し、お客様より「予定通りに収めていただきありがとうございます」とおっしゃっていただきました。

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