強みである空調技術を中心に
グリーンエンジニアリングで脱炭素課題を解決
第2種電気工事士、第1種電気工事士、管工事/電気工事施工管理技士までが基本的なステップアップとなっており、その先に従事する業務によりエネルギー管理士、建築設備士、建築士などのプロフェッショナル分野に進みます。国家資格は出身学部に関わらず取得することがエンジニアとしての最低限のステップです。
地球温暖化が進むについて熱中症等の事例も多く、空調に求められる役割は年々大きくなっています。その空調の設計施工メンテナンスに強みをしっかりと習得し、その他の関連するエネルギー使用機器の取り扱いも行っていきます。LED照明、ボイラーなどの給湯機器、換気設備等、太陽電池、蓄電池、BCP対策用自家発電機など脱炭素に向けたエンジニアリングをグリーンエンジニアリングと呼んでいます。
エンジニアはコンサルタントがクライアントからヒアリングした課題やゴールを技術的に解決し達成する使命があります。現場調査を行い、機器選定、設計、積算、コンサルタントに同行して技術的な説明、そして契約後、現場を取り仕切る施工管理という多くの役割があります。これらを多くの仲間と協力して一つの作品を作り上げるというミッションを実行していただきます。