神奈川県にある大学にて、研究室と事務室に設置された全熱交換器8台の更新工事を行いました。
設置から20年経過していて故障している機器も多く、コロナ禍ということもあり、大学内の換気を強化したいということで工事に至りました。
まずは担当者の出勤状況や作業場所である研究室や事務室の使用状況を確認しました。講義や研究の妨げにならないようお客様と相談した結果、事務所は常に使用しているという平日を避け、休日含めた2日間で作業を行いました。
今回の工事では、8台それぞれの施工場所が異なっており、限られた日数の中で完了させる必要がありましたが、お客様からは「スムーズに日程調整をしていただき助かりました」とおっしゃっていただきました。
コラム
- 全熱交換器について
全熱交換器とは、室内の温度を保ちながら室内の空気と屋外の空気を入れ替えることができる機器です。冷暖房への負荷を抑えることもでき、一般的な換気扇と比べると省エネです。
窓を開けずに換気ができるため、冬場であれば室内の熱を逃がさず、また夏場であれば室内への熱の侵入を防ぎます。
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