東京都北区にある『聖学院中学校・高等学校』様で、助成金を活用した照明工事を行いました。
校内の一部でLED照明が導入されていたものの、大部分は蛍光灯が使用されておりました。
2027年までに蛍光灯の製造が終了する為(※)、LED照明に切り替える必要があり、お客様が工事をご検討されていました。
弊社ではこれまでにも、貴法人が運営する聖学院小学校様および聖学院大学様において、照明工事やエアコン工事をご提案・施工させていただいた実績がございます。
こうした経緯を踏まえ、今回の聖学院中学校・高等学校様においてもご提案の機会をいただき見積書作成のご依頼を承りました。
以前からお客様が私学財団助成金を活用した照明工事をご検討されていましたが、作業台数が多く、助成金申請に必要な資料作成の負担が大きいことに困っていらっしゃいました。
弊社ではお困りごとに対して、工事のご提案資料や、完了時の報告資料をご提供し、お客様の申請資料作成や提出を行うお手伝いをさせていただきました。
工事の施工だけでなく、こうした資料提供を行うことで、お客様に満足していただくことができました。
今回、私学財団の令和6年度 私立学校省エネ設備等導入事業費助成事業を活用し、LED照明工事の導入費用を削減できました。
お客様の声
エコ・プランを選んだ理由は何ですか?
助成金に関して相談させていただき、工事費用も納得したためご依頼しました。
ご提案資料が丁寧なところも選んだポイントです。
お客様のコメント
今後も引き続きよろしくお願いいたします。
コラム
(※)蛍光灯の2027年問題について
蛍光灯の2027年問題とは、蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までに禁止される問題です。
「水銀汚染防止法」により、2018年に一部の蛍光灯が、2020年には水銀灯の製造と輸出入の禁止となり、2021年から規制されています。
これらの器具やランプは今後、値上げと品不足が予想されるため、早めのLED照明導入をおすすめします。
その他、照明更新工事については、下記リンクをご参照ください。