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【事例紹介】 空調機更新工事 物流センター/千葉県印西市

導入事例
エアコン工事
【事例紹介】 空調機更新工事 物流センター/千葉県印西市

施工内容
業務用エアコンの更新工事
実施場所
千葉県印西市
施設種別
配送センター
施工規模
20系統 (室外機20台、室内機40台)
<内訳>
中温用天吊り型 40台
施工期間
2021年7月12日~27日

千葉県にある、配送センターのエアコン工事を行いました。

配送センターではパンやケーキなどの食品を取り扱っているため温度管理が大変重要になっていますが、ここ数年でエアコンの故障が増えてきていたため、更新を検討されていました。

お客様とは、2020年の4月ごろに配送センターの一部のエアコン工事を行った時に「しっかりやってくれているから、いいよ、任せるよ!」と作業の質を認めていただいたご縁で、今回更新工事の相談をいただきました。

お客様は当初、工事を3回に分けて3年で終わらせる予定を希望されていました。

しかし分けて工事をするとその分人件費や作業費、クレーン作業費が増えてしまいますので、なるべくお客様の金銭的な負担が少なくなるように、分けた場合と一度に更新した場合の見積書を用意して比較検討いただき、ご納得いただいたうえで一度に更新することになりました。

作業に際しては、お客様と入念に打合せを行った上で、保管されている食品に影響を与えないように弊社のエンジニアとも相談し合いながら作業エリアを区分けし、完全に空調を停止する箇所が出ないように作業の順番決めをして施工いたしました。

また、フロン排出抑制法の関係でお客様より工事前・工事後の写真と、産業廃棄物をトラックへ積み込む写真の撮影を依頼されておりましたので、同時に撮影も行いました。

作業後、お客様からは「写真撮影や作業エリアの調整などに応えてくれてありがとう」と感謝いただきました。

また、「空調のことは全てエコ・プランに任せる」ともおっしゃっていただき、大変満足されていました。

コラム

  • フロン排出抑制法

『(フロン類を使用した設備における)管理者に対しての責任』を定義づけした法律です。この管理者に該当する者は5つの義務を負います。

管理者とは具体的に誰になるかや、義務の内容については以下の記事をご覧ください。
>>業務用エアコンに点検義務があるってご存知ですか?

  • フロン排出抑制法の背景

フッ素と炭素の化合物(フルオロカーボン)の総称をフロンと呼び、科学的に安定していて扱いやすい・人体への毒性が小さいという性質からエアコンや冷蔵・冷凍庫の冷媒などといった様々なものに活用されてきましたが、地球温暖化などの地球環境への影響が判明し、平成13年にフロン回収・破壊法が制定されました。

しかし、「冷媒(HFC)の急増」「冷媒回収率の低さ」「機器使用中の大規模漏洩」といった問題や、HFCの世界的規制や温室効果の低い冷媒への転換の動きなどもあって、フロン回収・破壊法に加えて、フロン類の製造から廃棄までに対する包括的な対策を取ることができるよう法改正され、「フロン排出抑制法」と名称が改めらて平成27年に施行されました。

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