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【事例紹介】 空調機更新工事 温浴施設/千葉県野田市

導入事例
エアコン工事
【事例紹介】 空調機更新工事 温浴施設/千葉県野田市

千葉県にある温浴施設を運営されているお客様からご依頼いただき、エアコン工事を行いました。

今年の初夏に「エアコンが冷えないので見てほしい」とご依頼をいただき、弊社が修理点検に伺ったところ、エアコンの不調は冷媒漏れによるガス不足が原因でした。

弊社からは以下の2点により、エアコンを入れ替えるご提案をいたしました。

  1. 20年以上使い続けている古いエアコンであること。
    業務用エアコンの寿命は10~15年程度(状況により変わります)であるため、入替をおすすめしています。
    関連記事:「修理」と「入替」どちらがお得?
  2. 使用されている冷媒がR-22であること。
    冷媒R-22は2020年に生産が全廃となっており、入手が困難です。仮にガス充填が必要な修理が発生した場合、入手コストがかかって修理費用が高額になる可能性があります。
    関連記事:エアコンの2020年問題?R-22全廃

修理で延命をしたとしても、いつ再び壊れてしまうかわからず、修理費用もかさんでしまうため、お客様にご納得いただいた上で入替工事を進めることになりました。

工事に際しては、以下3点に配慮いたしました。

  1. 作業場所がお食事処でしたので、作業後にビスやホコリが落ちていないか、落し物がないか等の工事後のチェックや清掃に気を遣うようにいたしました。
  2. 寒くなる前に工事を終わらせてほしいというご要望がございましたので、作業員を増やしたり、本来であれば営業時間以外で作業してほしいというご要望の中、営業時間内でも作業ができそうな屋上の室外機作業をお客様に許可いただいたりして、予定よりも工期を短縮いたしました。
  3. 今回クレーン作業がございましたので、近隣住民へ工事を周知するチラシを弊社が用意して、お客様に配布していただきました。

工事は無事に完了し、「何事(近隣住民や利用者様からのクレームなど)もなく、(冬本番を迎える前に)無事に終わったので助かった。さすがです。」と大変ご満足いただきました。

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