エコトピック

2019.10.07

グレタ・トゥーンベリさんが気づかせてくれたこと。

気候変動

2019年9月23日にアメリカのニューヨークで開催された国連気候行動サミットで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)がスピーチをしました。

彼女のスピーチはテレビや様々なサイトで全文が紹介されています。関心の高い方は何度もご覧になっていると思いますが、重要性を考慮し、あえてここでも紹介させてください。

企業が目指す温室効果ガス削減目標では不十分

弊社は地球の平均気温を2度未満に抑えるために、温室効果ガス排出量算定に取り組んでいます。そして地球の平均気温を2度未満に抑えるために年率2.5%~4.2%の温室効果ガスの削減を目指して計画を立てようと考えていました。

しかし、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチで気づかされたことは、10年、つまり2030年に50%削減しても、地球の平均気温を1.5度以下に抑えられる可能性は50%しかない、という、より厳しい現実でした。

そしてこのままではたった8年で、温室効果ガス累積排出量の上限を超え、地球環境を制御することができなくなる、ということでした。

多くの企業が目指す温室効果ガス排出削減目標は、不十分である事実が突き付けられました。

気候変動を抑える取り組みをする者として

グレタ・トゥーンベリさんはおそらく、あらゆる文献を調べ、国連気候行動サミットという世界各国の代表者が集まる場で、思いを伝えられるよう、準備されたのだと思います。

会社で社内や社外に地球環境についての理解を広めるために日々情報を収集し、発信する機会があっても、簡単に作れる内容ではありません。また発言する際も勇気と覚悟が必要であり、重要な声だと考えます。

そして、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチは、自らの温室効果ガス削減だけでなく、社内外や家庭での排出にも目を向け、国境や世代を超えて、人類や他の生き物の存続をかけて、今すぐに取り組むべき課題であることを改めて突き付けられる機会となりました。

日本学術会議会長も「地球温暖化」への緊急メッセージを発信

日本学術会議は,内閣総理大臣所轄の機関であり、政府から独立した機関として日本の全科学者を代表する組織です。

日本学術会議は,理学,工学,医学,農学から法学,経済学,人文科学とすべての学術分野を包括する世界にも類似例を見ない学術団体であり,現在 87 万人を代表するといわれています。

その会長が9月23日の国連気候行動サミットに合わせ、メッセージを発信しました。
「地球温暖化」への取組に関する緊急メッセージ

ここでのメッセージでも今すぐに行動する必要性を訴えています。

最後に

気候変動に関心を持ち始めたが、仕事を通して、何から行動すればいいかわからない、という方がいましたら、是非ご相談ください。エアコン工事やメンテナンス以外でもサポートさせていただきます。