令和6年度に、設備更新で活用できそうな補助金をまとめました。
まだ公募要領が公開されていない補助金に関しては、昨年度の情報を参考に記載しております。
条件の良い補助金は、すぐに予算超過となり受付が終了してしまいます。
その為、『早めに各種補助金の内容を確認し、条件がよりよい補助金については公募開始直後に申請できるように準備しておくこと』が理想です。
省エネ・脱炭素関連設備更新をご検討の際は、お気軽にお問合せください。
【神奈川県】中小企業の脱炭素化の取組への支援
中小企業の脱炭素化を促進するため、新たに中小企業の取組状況を3つのステップ(知る・測る・減らす)に区分し、ステップに応じたきめ細かい支援を行う。
- 知る:公益財団法人神奈川産業振興センターが行う相談窓口の設置等に対して補助
- 測る:省エネルギー診断やCO₂排出量管理システム導入に対して支援
- 減らす:省エネルギー設備や自家消費型再生可能エネルギー設備の導入に対して補助等
【昨年度情報】
対象設備 | 空調、照明、ボイラ、給湯設備、コンプレッサー、変圧器 |
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申請条件 | 補助事業の実施により、削減されるCO₂排出量が年間3トン以上であること |
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助成率/上限 | 3分の1(助成上限額:500万円) |
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公募時期 | 6月から(先着順で8/18に締め切り) |
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予算額 | 3億円 |
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【埼玉県】スマート設備導入補助<一部新規>
スマートなエネルギー利用に資する高効率設備等の導入に対する補助
対象事業 | ①高効率設備への更新、再エネ・蓄電池の導入 <新規> ②高効率設備への更新又は再エネ・蓄電池の導入とエネルギー管理システム(EMS)の同時導入 |
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申請条件 | 15年以上使用している設備の高効率設備への更新に限る |
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助成率/上限 | ①3分の1(助成上限額:500万円) ②2分の1(助成上限額:1,000万円) |
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公募時期 | 6月ごろを予定 |
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予算額 | 1億6807万円 |
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【昨年度参考チラシ】
(参照元:埼玉県ホームページ)
最後に
昨年度に比べて今年度は、新規補助事業も増えていますが予算も年々増加しております。
設備更新をお考えの際は、エコ・プランへまるっとお任せください。
まだ全ての事業詳細が出ていないので不明確な点がありますが、現時点で何かご不明な点等あればお気軽にお問い合わせください。
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