※掲載写真はイメージです。
兵庫県の小売店にて、ファンコイルユニット（FCU）のエアコン工事を行いました。
全国で小売店の運営をされているこちらのお客様とは、毎年、空調機薬品洗浄（オーバーホール）をはじめとしたエアコンのメンテナンスでお取引をさせていただいております。
店舗のエアコンは製造から20年ほど経っている機器で、毎年のようにどこかしらの部品を交換しつつ使い続けていらっしゃいました。しかし、機器本体が古いため部品を交換しても壊れやすくなっており、部品の供給も少なくなってきていることから、弊社から店舗の6台全台のエアコン工事をご提案いたしました。
工事のご提案をしたのは3月でしたが、今回の機器は受注生産品のため納品までに3か月以上の日数を要するものでした。
そのため、その時点でメーカーへ注文をかけたとしても、最短で7～8月での作業になると判明しました。
お客様は「機器もまた故障して動いていない状態なので、納期に時間がかるならばせめて夏が終わる前に工事を完了させたい」と8月末までの工事完了を希望されていました。
そのためお客様は早急に社内稟議を回すなど、弊社で見積提出してからすぐにご発注をくださいました。おかげで8月のお盆前に機器納品を間に合わせることができました。
ファンコイルユニットは冷温水で熱交換を行うため、水配管に接続されています。今回の機器は、一般的なファンコイルよりも水配管の接続方法が特殊だったため溶接作業が必要になるなど、工事は想定よりも難易度が高いものになりました。
しかし事前の現場調査や現地でビル管理会社を含めた打合せを行っていたおかげで、作業はノートラブルで納めることができました。
お客様の声
エコ・プランを選んだ理由は何ですか？
いつもエアコンのメンテナンスでお世話になっているので依頼しました。
感想・メッセージ
8月末には終わってほしい、という要望を出していましたが、お盆前に終わって良かったです。
その他、ファンコイルユニットの工事事例については、下記リンクをご参照ください。
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